※写真はフリー素材し、イメージです。
ネットワーク社会の現代、携帯電話・パソコン・タブレット等は当たり前の様に普及しています。
最近は特に、プログラマーという職業を耳にします。
一体、どのような仕事なのでしょうか?
プログラマーとは
簡潔に表現するならばシステムの構築、つまりプログラミングを担う人たちをプログラマーといいます。
特に最近は、需要が高まっている職種のひとつと言えます。
プログラマーの仕事内容は?
プログラマーの仕事内容は、大まかに分けると以下の3つに分類されます。
・コーディング
・テスト
以下で解説していきます。
コーディング
システムエンジニアの設計をもとに、ソースコードを記述していく工程です。
ITシステムを開発するうえでは、コーディング規約といったルールが存在します。
こういったルールには、使ってはいけない文法や変数の使用方法などを定め、不具合の発生を防ぐという役割があります。
なので、コーディング作業の前に必ず確認して理解しておく必要があります。
テスト
テストは、プログラムが正常に動作しているかを、プログラムコードを1行ずつ実行することで検証する工程です。
主に、入力したコード通りにインプット・アウトプット・処理を確認する作業となります。
企業によっては、テスト専門の人員としてテスターが居る場合もありますが、一般的にはプログラマーが担当することが多くなります。
バグフィックス
不具合・バグの修正プログラムに不具合や設計ミスがあった、または発生した場合の修正作業をバグフィックスと言います。
プログラマーの修正後に再度テストを行い、修正が完了していることを証明します。
※写真はフリー素材し、イメージです。
プログラマーの種類
一言でプログラマーといっても、実はたくさんの種類があります。
同じ種類のプログラマーでも企業によって役割が多少異なる場合もあります。
今回は、一例としてどんなものがあるのかをご紹介します。
Webプログラマー
アプリプログラマー
モバイル端末向けのアプリを開発するプログラマー
ゲームプログラマー
その名の通りゲームを作るプログラマー
組み込み系プログラマー
家電製品などを制御するプログラムを開発するプログラマー
汎用系プログラマー
大企業の基幹システムや金融機関における顧客データベースを開発するプログラマー
オープン系プログラマー
コンピュータを複数使用し構築するシステムの開発をするプログラマー
通信系プログラマー
通信に関連した製品を開発するプログラマー
いかがだったでしょうか?
次回はプログラマーになるためには、どうしたらいいのか?についてご紹介していきます。