※写真はフリー素材し、イメージです。
学校では国語や算数、その他のも理科、社会などの科目に分けて、社会に出た時に役に立つようにと一般常識を教えてくれます。
では、社会人としてのマナーは学校で教えてくれるでしょうか。
はたまた、親が細々と教えてくれるでしょうか。その答えはN Oです。
意外にも誰からも教わることなく、多くの人は大人になり、社会に出た時に学びます。その、心がけに必要な事はなんでしょうか?
今回はそんな、社会人としてのマナーについてお話をしていきます。
社会人としてのマナーはなぜ大切なのか
社会人になるとマナーは大切とよく言われます。
そもそもマナーとは、「相手を不快にさせない最低限の行動」です。
では、なぜそれが大切かというと、フリーランスとして働く人以外は何かの組織に属して働くことになります。
そのため、自分の行動は、お客様や顧客などからすると、その組織の行動とも言えます。
そのためもし、かりに自分が顧客に対して失礼なことをしてしまった場合はそれは個人の責任だけではなく、その組織全体の責任になります。
そのため組織の人間は、社会人としてのマナーを教育すべく新人研修に莫大な予算を投資するのです。
※写真はフリー素材し、イメージです。
社会人として守るべきマナー3選
社会人として守るべきマナーはあげるときりがないです。そこで特に大切な3つについて紹介します。
・身だしなみを整える
・報告、連絡、相談をする
・時間を守る
・身だしなみを整える
学生と社会人は大きく異なります。よく学生の時は学校に遅刻すれすれで髪の毛はボサバサ、服装はパジャマのようなスウェットで行く学生がいます。会社では社会人として決められた制服を着て、長い髪は結んだり、ワックスなどを利用したりして、まとめることが基本です。
・報告、連絡、相談をする
会社に入社した時点のその組織の人間になります。そのため自分の行動は自分だけの責任ではなくなります。何かあれば、即刻、直属の上司に報告、連絡、相談をすることが大切です。よく、報告、連絡、相談の頭文字をとって「ホウ、レン、ソウ」問われたりします。
・時間を守る
出勤時間や、提出物、その他資料の作成などは必ず期限を守りましょう。万が一、期限に間に合いそうにない場合は先ほど紹介した通り、すぐに報告、連絡、相談をしましょう。
まとめ
今回は社会人としてのマナーについてお話しをしました。
社会に出るまでに、誰も教えてくれる機会がない事ばかりですが自分自身でしっかりと学び、経験を積んでいきましょう。